その1回が失敗への第1歩になってるかも!?膨らみが弱い米粉パンの扱い方

米粉パン作りで、やってはいけないこと 米粉パン 作り方について

こんにちは。

雑穀と米粉でグルテンフリーのパン作り

ほとはのパン教室 ほとはのかおりです。

 

米粉パンの膨らみが弱い理由

 

米粉パンを作ってみたけど

「米粉パン膨らまない!」

という経験ありませんか。

 

特に小麦のパンを作ったことがある人は、そう感じると思います。

小麦のパンと違って、米粉パンにはグルテンがありません。

グルテンは、グルテニンとグリアジンという

2種類のタンパク質が、水と結びついて グルテンになります。

グルテンって、粘りと弾力

この粘りと弾力があることで、パンが発酵して膨らんだ状態を

キープしてくれます。

このグルテンの粘りと弾力って、刺激で強くなるんです。

だから、小麦のパン作りは

よーくこねるし、たたく。刺激を与えて、より強い粘りと弾力にすることで

パンをふわふわにしています。

 

そのパンが膨らんだ状態を、キープできる粘りと弾力。

グルテンがない、米粉パンは

キープできない。膨らんでも、支えてくれるものが弱いんです。

 

膨らみが弱い米粉パンの扱い方

 

そんな支える力が弱いため、膨らめない米粉パン。

つぶさないように、優しく扱ってくださいね。

皆さん、丸めは 力をいれずに上手なんですが

1つ見落としてるところが、あるんです。

それが

一次発酵できました~で、ボウルから生地を

台に出しますよね。そして、何個かに分けます。

そのあと

小麦のパンなら、軽く丸めなおして、ベンチタイム。

となりますが

米粉パン というか私の作り方では

丸め直し、しません。

切りっぱなしのまま、ボウルやラップをかぶせて

次の作業にいきます。

米粉パン生地を分けたら、触らない

これ聞いて、なんだ。そんなことか。

と思った人。要注意です。

そんなこと。が、あなたの米粉パンを

膨らませなかった原因かもしれませんよ。

とにかく余計なことは、しない。1回でも、力をいれるポイントは少なく!です。

 

実際にどうやってるか、説明している動画がありますので

ぜひご覧ください。

動画ではこれからも、あなたのパン作りライフに

お役に立てる動画を投稿していきますので

チャンネル登録よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

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